ユリ科

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カタクリ カタクリ
2007/4/8 新潟県魚沼市 2007/4/8 新潟県魚沼市
コバイケイソウ クルマユリ
2007/8/11 北アルプス立山
雪渓の脇によく咲いている。いくつかのアルカロイドをもつ毒草なので、若い芽など食べてはならない。
2007/8/11 北アルプス立山
ショウジョウバカマ ヒメサユリ
2009/4/19 新潟県魚沼市 2009/7/20福島県浅草岳
日本特産種。南東北や新潟県のごく限られた豪雪地帯の山地にしか見られない。
コオニユリ オオアマドコロ
2011/8/28 山梨県南都留郡山中湖村
2012/5/27 北海道帯広市
北日本特有の大型のアマドコロ。地下茎がヤマノイモ科のトコロに似ていて、食べると甘味があることから名付けられたという。
ホウチャクソウ オオバナノエンレイソウ
2012/5/6 東京都あきる野市 2012/5/25 北海道様似郡様似町
暗い林の中に大きな白い花がひときわ目立ち、妖しい雰囲気を醸し出していた。
クロユリ ヤマユリ
2012/7/28 長野県乗鞍岳 2012/8/5 宮城県加美郡加美町
アマドコロ ウバユリ
2013/6/8 山梨県南都留郡富士河口湖町
北海道では大型化してオオアマドコロと呼ばれる。ナルコユリに似るが茎に稜があること、花柄は3-8個に枝分かれする傾向にある(アマドコロは1-2個)ことなどで区別する。)
2013/7/28 熊本県球磨郡水上村
オオウバユリ タカサゴユリ
2013/8/4 新潟県魚沼市
ウバユリの変種とされる。北日本に多い。ウバユリより大型で花の数も多い。
2014/8/23 東京都西多摩郡瑞穂町
台湾固有種で、日本では園芸用に移入された帰化植物。テッポウユリとの交雑種も野生化しており、シンテッポウユリと呼ばれる。外形上の判別が難しく、この写真もシンテッポウユリかもしれない。
イワショウブ キンコウカ
2016/8/7 富山県弥陀ヶ原
高層湿原で見られるので高山植物図鑑に載っているが、低地の湿地にも分布する。チシマゼキショウ科に分類されることもある。
2016/8/7 富山県弥陀ヶ原
亜高山から高山にかけての湿原、湿地で見られる。
シライトソウ ヤブカンゾウ
2018/6/8 広島県世羅郡世羅町
シュロソウ科に分類されることもある。
2018/7/1 茨城県常陸太田市
八重咲きとなる。近似種のノカンゾウは一重。有史以前に中国から渡来したと言われている(史前帰化植物)。別名ワスレグサ。
 ツルボ バイケイソウ 
2018/9/17 埼玉県坂戸市
キジカクシ科とされることもある。花は下から咲いてゆく。
2020/6/25 北海道釧路市
各種のアルカロイドを含む毒草である。オオバギボウシに似るため誤食され、中毒事例が多いとか。北海道では平地にもみられる。
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)  ミヤマバイケイソウ 
2020/6/25 北海道釧路市
地域によりエゾゼンテイカ、トビシマカンゾウなど別々に同定されていたが、変化が連続的であるため同一種とされるようになっている。ススキノキ科とされることもある。
2021/8/6 北アルプス乗鞍岳
バイケイソウの高山型であり、同じ種とする説もある。緑の花でちょっと異様な感じがする。手前に咲いているのはウラジロタデであろうか。
 バイモ シュロソウ 
 
2021/3/27 東京都港区
中国原産の薬用植物。観賞用としても植えられ、各地で一部が野生化している。鱗茎が去痰・鎮咳などに用いられる。
2022/7/18 長野県東御市
シュロソウ科に分類されることもある。タカネシュロソウ、ヒロバシュロソウといった変種が知られるが、中間型もあり、区別は難しいらしい。
キキョウラン ヒメヒオウギズイセン 
 
2023/5/6 沖縄県石垣島
APG分類(被子植物の新しい分類体系)ではススキノキ科となる。
2023/7/30 東京都町田市
ヨーロッパ原産で、明治の中頃に観賞用として輸入された。各地で野生化している。ヒオウギズイセンと、ヒメトウショウブの雑種である。栽培が条例で禁止されている県もある。
スズラン  
   
2024/6/3 山梨県韮崎市
高原などに群落を作って生育している。葉と根茎には毒成分が多く含まれる。
 

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