ナデシコ科

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イワツメクサ ムシトリナデシコ
2007/8/11 北アルプス立山
2011/7/18 山梨県富士吉田市
南ヨーロッパ由来の帰化植物。茎に粘り気があり小昆虫が捕まっていることがあることから付けられた名前だが、食虫植物ではない。
シナノナデシコ エゾオオヤマハコベ
2011/8/5 富山県中新川郡立山町
別名ミヤマナデシコ。明るい川原に咲いていた。
2015/7/24 北海道厚岸郡浜中町
センジュガンピ カワラナデシコ 
2020/8/3 長野県安曇野市
山地から亜高山帯に生える。名前は日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲(センノウ)に似た花という意味。
2020/8/30 山梨県富士吉田市
明るい河原や草原に生える。秋の七草のひとつであるが、最近あまり見かけない。おしとやかな日本の女性を意味する「大和撫子」の名称は本種に由来する。
ノミノフスマ ヒメナデシコ
2021/4/16 東京都あきる野市
変わった名前であるが、漢字で「蚤の衾」と書く。衾は昔用いられた寝具のこと。小さな葉をノミの布団にたとえたものである。ハコベの仲間。
2022/6/20 北海道中川郡幕別町
ヨーロッパ原産。各地で逸出しており、今後も広がるものと思われる。多くの園芸種がつくられている。
エンビセンノウ   
   
2022/8/22 長野県諏訪郡原村
やや朱色がかった赤が強烈な印象を与える。撮影時には栽培種の逸脱かと思って真剣に撮らなかったのが悔やまれる。自生地の消失や盗掘によって絶滅の危機に瀕しているらしい。花の形が燕の尾を連想させることから付いた和名。
 
 

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