マメ科

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シャジクソウ ヒロハクサフジ
2009/7/26 群馬県吾妻郡嬬恋村
ポケット図鑑のレベルではなかなか載っていなくて同定するのに苦労した。日本ではシロツメクサの仲間としては唯一の自生種らしい。輪生する葉が車軸を連想させる。
2010/8/8青森県下北郡大間町
海岸に生える。ここではカバイロシジミの食草になっている。
カラスノエンドウ オヤマノエンドウ
2010/4/10 千葉県市原市 2013/6/17 八ヶ岳(横岳)
高山植物の中では花期が早い方である。
ミヤコグサ コマツナギ
2016/6/19 福島県大沼郡三島町
史前帰化植物といわれている。シルビアシジミの食草。和名の由来は諸説あるが、都は京都(奈良とする説もある)であって、古くは分布が限られていたようである。
2016/6/18 千葉県白井市
和名の由来は茎が馬をつなげるほど丈夫であるということらしい。ミヤマシジミの食草である。
イワオウギ コメツブツメクサ
2016/8/7 富山県弥陀ヶ原 2018/4/22 東京都立川市
西アジア原産の帰化植物。
シバハギ フジカンゾウ
2019/9/1 長崎県平戸市
タイワンツバメシジミの食草である。
 
2019/8/25 東京都小金井市(野川公園)
ヤブマメ  ナヨクサフジ 
2019/9/28 東京都武蔵村山市 2019/9/28 東京都府中市
ヨーロッパ原産の帰化植物。1943年に天草で帰化が報告された。クサフジに似るが、旗弁の爪部(筒部)が舷部(左右にそりかえった部分)より長いこと、萼筒の後部は花柄より後ろへ突き出すことより識別は容易。
クスダマツメクサ  セイヨウミヤコグサ
2020/5 千葉市美浜区
ヨーロッパ、西アジア原産の帰化植物。1943年に横浜で見出された。コメツブツメクサによく似るが、花序の数が多く、くすだまのよう。
2020/5 千葉市美浜区
ヨーロッパ原産。1970年代の初めに北海道や長野で記録された比較的新しい帰化植物。実は在来ミヤコグサと同種である(ミヤコグサはLotus corniculatus var. japonicus、セイヨウミヤコグサはLotus corniculatus var. corniculatus)。今ではセイヨウミヤコグサの方が圧倒的に多い。本種は花序の花数が多く、輪のようになり、茎や葉、萼などに短毛がある。
アレチヌスビトハギ   シナガワハギ
2020/10/3 東京都練馬区石神井公園
北アメリカ原産の帰化植物。在来種のヌスビトハギの小節果は2個なのに対して本種では3-5個。いわゆる「ひっつき虫」の一種として嫌われるが、花は可憐である。
2021/7/12 北海道小樽市
東アジア原産の帰化植物。江戸時代に品川で見つかったことが名前の由来。
シロバナシナガワハギ ナンバンアカバナアズキ 
   
2021/7/12 北海道小樽市
右上のシナガワハギが生えていたのと同じ場所で見つけた。シナガワハギの白花。
2021/10/31 沖縄県石垣島
南米原産の帰化植物。花がどちらを向いているのかわからず、どの方向からとっていいのか戸惑った。
カワラケツメイ タヌキマメ 
2024/10/16 東京都八王子市
採草地や農地の畔」、河川敷など草刈りが頻繁に行われる場所や、河川の攪乱頻度が高い場所に生える。ツマグロキチョウの食草である。クサネムや帰化植物であるアレチケツメイに似る。マメ科らしくない花だ。
2024/10/27 東京都八王子市
東京都のレッドデータブックに記載されている。これは近くの自生地から移植された株のようだ。花や実の様子をタヌキに見立てて命名されたらしい。

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