キクザキイチゲ	キクザキイチゲ

2007/4/8 新潟県魚沼市ギフチョウを撮りにいったが、まだ時期が早かったようだ。早春の花が見事に咲き乱れていた。	2007/4/8 新潟県魚沼市白い花もあるそうだ。
アズマイチゲ	ニリンソウ

2009/3/21　東京都八王子市	2009/3/21　東京都八王子市この株はほんの少しピンクがかっていた。
ヤマオダマキ	リュウキンカ

2007/5/3 埼玉県比企郡滑川町（森林公園にて）	2007/5/3 埼玉県比企郡滑川町（森林公園にて）
ハクサンイチゲ	キタダケソウ

2007/8/11 北アルプス立山	2007/6/23 南アルプス北岳世界中でも北岳の山頂直下にしか分布しない。しかも花期は梅雨の最中であり、危険な雪渓を越えてやっと出会える。
ミヤマキンポウゲ	ミスミソウ

2007/8/11 北アルプス立山	2009/4/19 新潟県魚沼市本州の日本海側のものはオオミスミソウと呼ばれることもある。花の色は極めて多彩である。以下に紹介しよう。まずは白花。全て同じ狭い範囲で見られた株だ。
ミスミソウ	ミスミソウ

2009/4/19 新潟県魚沼市淡いピンクの株。	2009/4/19 新潟県魚沼市濃いピンクと淡いピンクの混ざった株。
ミスミソウ	ミスミソウ

2009/4/19 新潟県魚沼市薄紫の株。	2009/4/19 新潟県魚沼市濃いピンクの株。山野草とは思えない美しさだ。この美しい姿ゆえに盗掘が後を絶たないという。
イチリンソウ	ウマノアシガタ（キンポウゲ）

2009/4/26　東京都八王子市稀に二輪の花を咲かせることもあるという。	2009/4/29　徳島県徳島市葉の形から「馬の足形」というらしいが・・・？
エゾイチゲ	セツブンソウ

2009/6/20 北海道大雪山北海道特産で高山植物でもないので、小さなポケット図鑑には載っていない。	2010/2/28 埼玉県秩父郡小鹿野町早春を代表する花であるが、自生地は少ない。花びらのように見えるのは萼片で、本当の花弁は黄色いマッチ棒のような部分。
ツクモグサ	ミツバオウレン

2013/6/16 八ヶ岳（横岳）この花を見るのは容易ではない。咲く時期がとても早く、梅雨の真っ盛りである。分布も極めて限られ、本州では白馬岳と八ヶ岳（横岳付近）のみである。北海道でも利尻山、芦別岳、ピパイロ岳、ニペソツ山、ニセイカウシュッペ山、ポロヌプリ山といったマニアックな山にのみ咲く。雨の中登って何とか撮ることができた。次は晴天の下で登りたいものだが、そのチャンスはあるのだろうか。	2013/6/17 八ヶ岳亜高山から高山に成育する。白い花弁のように見えるのは萼片である。
キンバイソウ	セリバヒエンソウ

2015/8/1 長野県諏訪郡下諏訪町山の草原に生える。大きな黄色い花が特徴。	2016/4/30 東京都府中市中国から明治時代に渡来した帰化植物。従って古い図鑑には載っていない。関東を中心に分布。
クサボタン	センニンソウ

2016/8/14 長野県松本市萼片の先端が反り返る。	2019/8/25 東京都小金井市（野川公園）センニンソウ（仙人草）は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてて付けられた名前。
フクジュソウ	ユキワリイチゲ

2020/2/8 東京都港区（附属自然教育園）いち早く春を告げる典型的なスプリング・エフェメラルである。この年は暖冬で開花が特に早かった。	2020/2/8 東京都港区（附属自然教育園）いち早く春を告げる典型的なスプリング・エフェメラルである。この年は暖冬で開花が特に早かった。花は白から淡紫色。
キツネノボタン	ミヤマカラマツ

2020/5/3 東京都あきる野市田の畔など湿り気の多い場所に生える。	2020/8/3 長野県安曇野市（常念岳）山地から亜高山の樹林帯に生える。カラマツソウに似るが、雄しべの基部が細くなり、葉柄の基部に托葉がない。
オキナグサ	オキナグサ

2022/4/10 栃木県塩谷町減少著しい種で、保護地でないと自生のものを見つけるのは困難。	2022/4/10 栃木県塩谷町赤紫色の花弁のように見えるのは萼片である。
オキナグサ	カラマツソウ

2022/4/10 栃木県塩谷町花が終わった後できる白い長い綿毛がある果実を老人の髭に見立ててオキナグサ（翁草）という。	2023/7/21 長野県諏訪郡下諏訪町（八島ヶ原湿原）
ヒメリュウキンカ

2024/3/20 東京都杉並区ヨーロッパ原産の帰化植物。園芸用に栽培されたものが野生化し、日本全国に分布。花には光沢がある。善福寺公園の下の池周辺では至る所で野生化している。