タカネトンボ

前の画面に戻る トップページに戻る

2009/9/22 埼玉県秩父郡長瀞町
PENTAX K10D SIGMA 180mm APOMACRO DG F22 1/180sec ISO800
ストロボ強制発光


金属光沢のある中型の美しいトンボ。エゾトンボの仲間の鑑別は大変難しく、交尾器をうまく撮影しておかねばならない。関東南部では本種の他にエゾトンボ、ハネビロエゾトンボといった近似種が鑑別対象(タカネよりずっと稀だが)。
2012/7/27 長野県松本市
PENTAX K-5 SIGMA 180mm APOMACRO DG F5.6 1/1000sec ISO400
ストロボ強制発光
 トリミングあり

縄張りを張る♂
フォーカスも色合いもまあまあに撮れたんだが、いかんせん斜め後ろのショットはいただけない。ホバリングの時間が短いのでとても撮りづらい。この池にはタカネトンボとカラカネトンボの両方が飛んでいたが、タカネトンボの方がやや大きくて金属光沢が強く、水面から離れて飛ぶ傾向があった。
2011/10/10 埼玉県秩父郡長瀞町
PENTAX K10D SIGMA 180mm APOMACRO DG F11 1/400sec ISO1600
2013/8/15 長野県松本市
PENTAX K-5 SIGMA 180mm APOMACRO DG F6.3 1/320sec ISO1600
交尾
高標高地の池を巡る道端でエゾトンボの仲間が足元に落ちていた。死んでいると思ってよく見ると・・・なんと交尾中である!とても撮影しづらかったが、注意深く周りの草をどけて何とか撮ってみる。近づいて撮影しても死んだように動かなかった。一時的に捕獲して交尾器を確認し、タカネトンボと判明した。交尾は木の枝にとまって行うことが多いらしく、地面での交尾は聞いたことがない。
2022/8/22 長野県諏訪郡原村
PENTAX KP DFA 70-210mm 1.4XTC F11 1/1250sec ISO1600
林間の開けた空間で摂食飛翔中のメス。黄斑もしっかり残っている若いメスである。
 
2022/8/22 長野県諏訪郡富士見町
PENTAX KP DFA 70-210mm 1.4XTC F5.6 1/1250sec ISO3200 ストロボ強制発光 トリミングあり
 
2022/8/22 長野県諏訪郡富士見町
PENTAX KP DFA 70-210mm 1.4XTC F5.6 1/1250sec ISO1600 ストロボ強制発光 トリミングあり
メスの産卵。産卵は薄暗いところで行われるので、とても撮りにくい。
 

前の画面に戻る トップページに戻る