オオセスジトトンボ

前の画面に戻る トップページに戻る

2008/6/14 千葉県野田市
PENTAX K10D FA MACRO 100mm F6.7 1/350sec ISO200
未熟♂
日本最大のイトトンボのひとつ。利根川、信濃川水域の下流と東北地方の一部のみに分布する。絶滅危惧種のひとつ。この沼は地元の方々によって保護されておりトンボの楽園となっていたが、随分前に見られなくなってしまった。
2008/6/28 千葉県野田市
PENTAX K10D FA MACRO 100mm F4.5 1/250sec ISO280
未熟♂
成熟オスは鮮やかな水色に変化するんだが、2週間後に訪れたこのときもまだ黄緑のオスしかいなかった。個体数も非常に少ない。
2008/6/28 千葉県野田市
PENTAX K10D FA MACRO 100mm F9.5 1/125sec ISO560ストロボ強制発光
未熟♀

近くにいくつか沼があるが、なぜかここにしかいないそうだ。
セスジイトトンボ(下)とオオセスジイトトンボ(上)は野外では大きさの違いが大きな鑑別点だが、写真にしてしまうとこんがらかってしまう。頭頂部の赤丸の部分がかなり異なる。
♂の区別はずっと簡単。セスジ(上)では8から10節の黒班は退化する。オオセスジ(下)の尾部上付属器は長大で八の字状に開く(矢印)。 2011/6/26 埼玉県北葛飾郡杉戸町
PENTAX K-5 SIGMA APOMACRO DG 180mm F5.6 1/640sec ISO1600
成熟♂
青くなったオスが二十数年ぶりに撮れた。でももっと青くなる。残念ながらこの産地からも消えて久しい。
2011/6/26 埼玉県北葛飾郡杉戸町
PENTAX K-5 SIGMA APOMACRO DG 180mm F5.0 1/500sec ISO1600
成熟♀
やや青みがかっているが、こうなるメスは珍しいのではなかろうか。
2011/6/26 埼玉県北葛飾郡杉戸町
PENTAX K-5 SIGMA APOMACRO DG 180mm F5.6 1/640sec ISO1600
半成熟♂
緑から青に変わる途中のオス。
2012/6/10 埼玉県北葛飾郡杉戸町
PENTAX K-5 300mmF4EDSDM F8.0 1/1250sec ISO800 トリミングあり
連結(左♂、右♀)
2012/6/10 埼玉県北葛飾郡杉戸町
PENTAX K-5 300mmF4EDSDM F10 1/1250sec ISO800 トリミングあり
連結飛翔
イトトンボとはいえ日本最大なだけに連結しているとなかなかの迫力だ。
2012/6/10 埼玉県北葛飾郡杉戸町
PENTAX K-5 300mmF4EDSDM F10 1/1600sec ISO800 トリミングあり
連結産卵するペアー。

前の画面に戻る トップページに戻る