ミナミヤンマ

2014/6/30 鹿児島県大島郡大和村
PENTAX K-5 300mmF4EDSDM F22 1/800sec ISO1600 ストロボ強制発光 トリミングあり


以前は独立した種であったが、最近の再分類でカラスヤンマの亜種となった。
開けた空間をゆったりと飛びながら摂食飛翔していた。時々2-3mまで降下してきたが、なかなかうまく捉えることは難しかった。トンボを撮るというより鳥の飛翔を撮るような感じだった。
2014/6/30 鹿児島県大島郡大和村
PENTAX K-5 300mmF4EDSDM F22 1/800sec ISO1600 ストロボ強制発光 トリミングあり


メスは翅の黒斑が島毎に異なり人気が高い。トンボの愛好家ならこれが奄美大島で撮ったものとすぐ判るであろう。前後翅とも前縁に黒い帯が入り、前翅全体が薄い褐色を帯びるのが奄美大島の特徴。個体差もあり、左のメスより黒化が進んでいる。
 
2016/6/3 高知県高岡郡日高村
PENTAX K-S2 300mmF4EDSDM F16 1/1000sec ISO1600 トリミングあり


高知県中央部から徳島県にかけては、翅の前縁の黒条が焼失した無条翅型のメスが出現する。
 

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