キトンボ

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2019/10/9 群馬県吾妻郡嬬恋村
PENTAX K-S2 300mmF4EDSDM F8.0 1/1250sec ISO1600 トリミングあり

連結産卵飛翔 左メス、右オス
関東地方では極めて稀になってしまった里山の小さなアカトンボ。何と言っても黄色い翅がトレードマーク。秋の日差しを浴びて飛翔する姿には、静止写真では表すことのできない美しさがある。
2009/9/22 埼玉県秩父郡長瀞町
PENTAX K10D SIGMA 180mm APOMACRO DG F11 1/1000sec ISO800 ストロボ強制発光 トリミングあり

縄張り飛翔中である。このトンボはよくホバリングするので飛翔写真が容易に撮れる。
2009/9/22 埼玉県秩父郡長瀞町
PENTAX K10D SIGMA 180mm APOMACRO DG F8.0 1/750sec ISO800
2011/10/10 埼玉県秩父郡長瀞町
PENTAX K-5 SIGMA 180mm APOMACRO DG F7.1 1/1250sec ISO1600
連結産卵
2011/10/10 埼玉県秩父郡長瀞町
PENTAX K-5 SIGMA 180mm APOMACRO DG F9.0 1/1250sec ISO1600
メスの単独飛翔産卵
2017/8/26 青森県上北郡六ケ所村
PENTAX K-S2 SIGMA APOMACRO DG 180mm F9.0 1/1000sec ISO1600
未熟♀
水田の脇の湿地にいた。羽化後間もないと思われる。多数の未熟なオオキトンボに混じって少数見つかった。
2019/10/9 群馬県吾妻郡嬬恋村
PENTAX K-S2 300mmF4EDSDM F8.0 1/1250sec ISO1600 トリミングあり
産卵にやって来たペアは一度打水して産卵弁に水をためる。
2019/10/9 群馬県吾妻郡嬬恋村
PENTAX K-S2 300mmF4EDSDM F8.0 1/1250sec ISO1600 トリミングあり
打水後は産卵弁と腹部第8節の間に水滴が見える。この後で 岸の泥やコケに卵を含む水を打ち付ける。
2019/10/9 群馬県吾妻郡嬬恋村
PENTAX K-S2 300mmF4EDSDM F13 1/2500sec ISO1600 ストロボ強制発光 トリミングあり
交尾(左♂、右♀)
メスがオスの腹部を抱きかかえている姿が微笑ましい。
 
2022/10/15 11:30 長野県伊那市
PENTAX KP DFA 70-210mm F11 1/1600sec ISO1600
 
2022/10/15 11:30 長野県伊那市
NIKON 1 V3 1NIKKOR 10-30 F4.0 1/1000sec ISO400 トリミングあり
 
2023/10/23 11:53 長野県伊那市
PENTAX KP DFA 70-210mm F7.1 1/1250sec ISO1600 トリミングあり
打水して産卵弁に水をためる瞬間。
2023/10/23 11:40 長野県伊那市
PENTAX KP DFA 70-210mm F8.0 1/1250sec ISO1600 トリミングあり
2023/10/23 11:33 長野県伊那市
PENTAX KP DFA 70-210mm F14 1/1250sec ISO1600 トリミングあり
キトンボ♂(左)とネキトンボ♀(右)の異種間連結
ちょっと気になる連結体が飛んできた。植込みの向こうに飛んだが、回り込んでみるとキトンボのオスとネキトンボのメスの異種間連結だった(かなりトリミングしている)。
もう少し近づいて撮ろうと、悪い足場を確認しつつ数歩近づいて視線を戻すと既に飛び去っていた。トンボの異種間連結の中で、キトンボとネキトンボは最もよく見られる組み合わせのようだ。雑種も報告されており、かなり近縁の種といえる。しかしメスは居心地が悪いのか、頭部が下を向いており、わかりにくいが、前肢の位置も不自然である。

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